ちわっすー武甕亭てんぐっす〜〜。

今日はまたまた進撃のお話と、割かし重い話を長々としようと思います〜。繋がってるようで繋がってない？豪華2本立てです。

<<<<書き終わった頃には読みにくくて爆死した。掴みどころも、オチも一切なし。二日酔いの気分になりたい時に最適な記事です。

ダメ人間しり〜ず3

例によって、進撃のアニメえげつないですね。あの展開で終わりやがるのでもう無理だと思って、アニメの続きから最新話まで漫画読んじゃいました。深夜まで一気読み。しんどかった。やっっっちまったよな。ここまで来るとこの歴史を見届けるしかないと思ってな……はは。

最新話凄いな。今回も普通にネタバレしていくのでよろしくお願いしまｯｯ。

は〜〜しんど☺️☺️☺️☺️

最新話…………うーん、、、。

今日チャリ漕ぎながら考えたんだけど、エレンの目的が本当に惨い。惨いと言っていいのかすらわかんないけど。

これから俺はこの人たちを殺す、で泣いているのがなんとも無責任に感じる。でもこの世界に責任とか言ってらんないんだろうな。

アニメで言うと、次はエレンがアルミンとミカサにめちゃくちゃにするとこなんですよね、、。

めちゃくちゃ泣いたとこだわ。ミカサを言葉でボロくそに言うところ。

最新話と読み返してみて、なんでこんなこと言ったのか〜と考えてみたけど、ミカサに自分を殺しやすくするためなのかなと。

めちゃくちゃに傷つければ、自分を殺してくれる。この進撃を終わらしてくれる。とそう考えてんのかなーと。

ライナー先輩の言う通りやっぱり終わらして欲しいのか……いやでもそんなの……って所なんだけど。。。

そもそもエレンはミカサのこと好きなのかな。ヒストリアぽくもあるけど。

まさかのここに来て、テーマが愛になりつつあるもんな。始祖ユミルもずっと、愛に焦がれていた節があるし。

だとしたら頭がおかしくなりそうだ。絶望、希望、愛情、悲しみ、憎しみ、喜び、喪失、殺意、戦意

全部は書ききれないけど、最後に来てがっつり愛を語られるとこの作品は人間の持つ全ての感情や物事を書いたことになるのでは……。

しんどい。

結局エレンの言う、「仕方なかった」なんて言葉も数十年と経てば復活するでしょう。世界中から地鳴らしの元凶、パラディ島を許さないってまた憎しみが繰り返されると思う。全てをたつ。と言っても丸く収まるとは考えられない。

とにかく最新話が待ち遠しい。最終的にチャンチャン☆で二千年後のスクールカーストが始まるといいのになぁ。パラレルでもいいから……。

だけど、どう転んでも大量虐殺をしたエレンが、今後生かされる道はないと思う。彼は今世界中の人々に恐れられている。かつてこれほどまでに主人公が暴走した作品があっただろうか。

本当にこの先どうなるんだろう。という気持ちしかない。

エレンはミカサが好きなのか、ジークは本当に死んだのか、無垢の巨人はもう戻らないのか、ファルコはライナーとの約束を守れるのか、九つの巨人の能力は、始祖ユミルはどうなるのか。

本当にあと1話で終わるのか……？？？どっちにしたってこの地獄だ。後味悪く終わるんだろうきっと。

なんというか言葉が出てこなんだ。とりあえず、ざっと読んで1番落ち着いたところが、ガビとカヤの和解シーン。

悪魔だ悪魔だと、ひたすら洗脳教育に染まっていたガビが、パラディ島には悪魔なんて居なかった。ただ人が住んでいた。という所が本当に好きでたまらない。

悪魔はみんなの中にいると知って、森から出ようとするんだってニコロが人としてすごく成長したところもグッとくる。

このシーンは本当に素晴らしい。涙無しでは語れん。

とにかくこの辛さを全て二次創作で緩和している。慣れたら、もっかいどういうことだっけ、って原作を読み返して悪循環です。結局昔とと同じ見方してるウケる。

と、ここで話をガラッと変えるんだけど。

生きるってよく分からんけど、心臓が動いている以上、人って目標が大事だよな。(ここでキモっ！てなったら読むのをやめよう)

私が生きるのを諦めようとした時期は、全てがどうでも良くなった。現状に抵抗し続けながらも人から言われたことをただこなしてた。

何のために生きるのか分からず、分からないなら分からないままでいいと、そう振り切れるまでただひたすら、生きることを理解しようと必死だった。

生きるとかそんな大層なことを、てんぐが語るはあまりにも烏滸がましいと思う。烏滸がましいけど、進撃を読んだのと今日聞いた話で思うことがあったので文字にしたくなった。

私には祖母がいる。老人ホームで暮らしていて、最近色々と悪目立ちするので父の耳に入ったとのこと。

流石に詳しいことは書かないけど、他人から見たら迷惑ってやつをしてるらしい。

祖母は祖父を失ってからここ数年すっかり弱りきった。離れているので様子がよく分かる訳では無いけど。

息子たちから施設の人から怒られているらしい。

寂しさから人を振り回してしまうらしい。迷惑だと言葉を聞いて、それでもその迷惑は祖母にとって今生きることに繋がってるんだな……これもひとつの老い方なのか、という不思議な、なんとも小難しいことを考えた。

迷惑をかけなければ、人から疎まれなければ、祖母は祖母でいられない。

ただ寂しさを人で埋めるということが祖母にとって今一番重要なのだろう。

何を目標に生活するのかは勝手だけど、その目標が人様から見ると迷惑ってのはやっぱりあるらしい。

祖母のやった寂しさを埋めるために、周りを巻き込むことも、エレンのやった親友たちを守るために、パラディ島以外のもの全てを滅ぼすことも、他人から見たらとんだ迷惑。だけど、両者にとって必要と思ってしたこと。さすがに次元も度も違うけど。

そばかすの方のユミルが、自分のために生きることを胸にした台詞を思い返すと、思わず泣いた。単に自分と重なる部分があったからかもしれないけど。

大勢の人々からの迷惑を背負ってまで自分を犠牲にして、他人を助けることはないと知ったこと。ヒストリアに胸を張って生きろ。と言う割に結局自分を犠牲にして食われていったこと。

その全てが悲しい。けど、ユミル自身自分のことを可哀想だとか思ってないだろうな。

cnann0を聞いても思った。おじさんもそうなんだろうなーと。Rが不憫だと思ったけど。なんかこれほどまでに後味が悪い話無いよな〜って。

そういえば、へのへのもへじの生き方は他人に迷惑をかけないこと、らしい。如何に他人に迷惑をかけないかに人生の全てを費やし、そのためなら誰にだってヘコヘコしてやると息巻いていた。

色んな生き方があるんだなと思った。

今日に限って、何でここまで迷惑に固執してるのかって言うと、多分あれだ。昔「お前迷惑やねん」って言われたことを思い出したからやろ。

あとは、祖母の寂しさを孫ながらに埋められないかと考えているからなんだろうなーーー。外から来たものを拒むので、ほんまに何したらええねんって所なんですけども。

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えっっらい回り道をしたけども、結局の所迷惑って本人にとっては、迷惑じゃない。へでもねぇ。自分のやりたいことをするのに、単なる手段でしかないので。

暴走するのは良くないけど、迷惑かなとか他人の目を怯えずにやりたいことをやっていきたいですね。

うん、自分でも何が言いたかったんか分からん。ここの文字は皆そういう所なので仕方がない。少しでも言葉を引き出せたので良しとしよう……原稿戻ります。

オチなし──★