「あの子は世界でいちばん愛おしい」裏あとがき

こんばんみ〜!!!てんぐです!

お久しぶりの更新です。ご無沙汰しておりました。
まずは、この度「あの子は世界でいちばん愛おしい」を読んだからあとがきも覗きにきてやったぞって方、お読み頂きありがとうございます。そして馬鹿これまでもこれからも読むこたぁねぇよって方もおこしやす。

ここからは本編以上に不親切な日本語が続いていきますので、ご承知おきいただきたく……


⚠︎めっちゃ長くなったし、深夜テンションで怪文になってます⚠︎



いや〜遂に今年もやってきましたね〜。思えばてんぐが彼の誕生日を記念して毎年謎の怪文を投稿し始めてからなんと5年がたちました。
さっき数えたら五作あってビビったよ。
よくもまあ続くもんですね。それこそ愛ですね。

今年は私生活の環境が変わり書けるものかと不安に思っていたので無事に書ききれたことがほっとしています。
今年のタイトルは普通に可愛くつけてしまったので、ここで毎年恒例の通過儀礼をば一つ…… 
ノーレ!!!Gratulerer med dagen !

てなわけでどんどん行きますね。


今年はどんなテーマで書こうかな〜って考えに考えた末、姉妹で書くことにしました。
実はですね、最近中学生の頃使っていたpixivアカウントを久々に掘り起こして見ていたのですが、当時は絵を描くことが大好きだったので描いた絵を投稿していまして、それを久々に発見した次第でして。
そんでまあ色々ある作品の中でも、割と鯨兄弟の女体化を描いていてそれも結構な数だったんですよ。

その絵を通して当時の記憶とかが甦ってきて、あれ!?今も勿論好きだけど当時(ヘタリア全盛期)は相当鯨姉妹にお熱だったな!?と気づかされて……。
特にノルちゃんの後ろ姿で「おめが好き……」と言っている絵があるんですが、これは誰宛に言ってるんだろう……と考え出したら止まらなくなって^^;

改めて考えると、てんぐにとってのノルウェーとアイスランドは本当に人生をかけて推し続けているのだなと思い、、

今まで鯨姉妹を絵や小説で書いててはいたもののあまり世に出してこなかったことに気がついて、今年はと姉妹に挑戦しました。

にょたりあって結構人気コンテンツだとは思うんだけど、ほぐおの三人は公式で描かれている訳では無いので、好みが分かれるというか、、お好きな人は割歌詞少数派な印象なので、毎度の事ながら人を選ぶ作品だったろうなと。
ただ、てんぐなりに物凄くメジャーキャラなので!メジャーカプなので!!そかはもう堂々と宣言しつつ書き上げました。


もうね、書いてみてびっくり。こんなにしっかり姉妹を書いたのは初めてなんだけどあの、ものの2時間とかで8.9割くらい書けて本当にビックリした。
えっ、姉妹可愛すぎるし楽しすぎるし一生愛でていたい。
普通小説ってダラダラズルズル書いてああでもないこうでもない、今日は気分が乗らない、みたいなノリで書いていることも多くて。筆がのったら一気に書けるんですがそこまでいくのに私は毎回遠回りをしているので、今回みたいな最初から調子が良いのは自分でもビックリでした。

大体4000文字なので、調子のいい時であれば2時間で4000文字は軽く書けるには書けるんですがそれもパソコンで打った場合なので、、、今回みたいにスマホで全て書いたのでここまで早いのは新記録更新でございました。

奥が深すぎるぜ姉妹。
もう油田のように言葉が溢れて止まんねぇんだ。キラキラで可愛くて仕方ねぇんだ。

とまあ筆自慢?はこのあたりにしておいて、そろそろ真面目に解説していきますね。

まずは今回のタイトルなんですが、完全に勘です!!!!!私本当にタイトルつける作業がいちばん嫌いなんですけどね!!今回はGratulerer med dagen に4つ!をつけると違うなぁとなりまして、ノル姉さんちゃんからみたアイスということで「あの子は世界でいちばん愛おしい」にしました。大拍手。はいなんも上手くないけどなほんと。

苦手すぎるからまじで誰かタイトルつける仕事せん、、?時給5000円くらいで、、
利点は毎回必ず読者第一号になれるということです。(なんも利点ちゃう)

表紙も勘です。最初はノルイメージにぴったりの期間限定、可愛いラベンダーの表紙があったんですがあまりの作中の甘々しさに、ラベンダーじゃあ受け止めきれない……ということです可愛ーくリボンにピンクにしました。ノルカラーの青よりもピンクの方が愛しさ感増す気がしたのでピンクです。

今回も何かしらアイスがノーレにギフトを贈るという形が決まってたので、色々と考えたところ、絵を描いてるアイスも見たいしぜっっったいモデルの似合うノーレを見たいということで、こうしたテーマになりました。

皆長生きだから、基本なんでも出来ると思うんだけどやっぱり苦手なものはあって、、だけど、苦手ながらも克服する時間はたっぷりあるので、なんでもやってのけちゃうと信じてやまないんですよね。

アイスは幼い頃から絵を描くことが好きだったけど、最初は決して上手かった訳じゃなくて、何回も練習してその都度ノーレやフィンにモデルをしてもらって、上手くなったという背景がありますんで、、

小さい頃は無邪気にただ楽しいという気持ちだけで描けていたけど、大人になった今じゃどこかの誰かに評価されるようになって、知らない誰かの言葉に左右されてしまって、絵に対する姿勢も技術も感覚も全て言語化されてしまって、絵を描くことがただ楽しいものだけじゃなくなった。
正直嫌になる時もあるけど、だけど、昔のように姉を描いていると、アイスにとっての絵の原点が姉にあるので、楽しい気持ちとかあったかい気持ちが溢れて、絵を楽しいものだと再確認出来る、、、、なんて裏テーマがあったりなかったり、、、

今回はノル視点で書いたのでそういうことを微塵も感じさせずに伏線もはらずにでしたが、描いてる本人は実はそういう気持ちがあったりします(((((多分)))))

普通にアイス視点でもう1本書いた方がいいくらい長くなりましたね笑


毎度の事ながら2人の空気感を書くのって意外と難しいんですよねえ……なんかっ……もう……
他のどのキャラクターも違う。二人の間にしか流れない空気感があって。
これは面白いことに毎回自分でも言ってるし、感想をいただく際にもよく受け取りての方が言ったくださるんだけど
いや本当にアイツらおかしいべ。ノルアイにしか流れない空気がそこにある。


今回もかなり意識して書いたつもりですが、いつもと違うのは、兄弟と違って姉妹だとよりイチャイチャさせやすいということですね。
兄弟でも十分イチャイチャしてるし公式でもこれは二次創作か!?と思うほど馴れ合いまくってる2人ですが、途端に女の子になるとこんな、、、可愛くゆるく爽やかに(?)イチャイチャする情景が浮かぶなんて、、しかもそれがちっともやらしくないのが肝ですね(やばい変なスイッチ入り始めた ちょっと苦手な人逃げてね)

イチャイチャにも限度があって、これくらいなら兄弟でも普通にするだろうという境目と、いやこの線を越えたらちょっと怪しいし、セクシーすぎるという境目がてんぐの中でございまして。
それをいつも鯨組とノルアイに分けてタグ付けしたりするんですが。

なんたってさ〜〜〜〜〜〜〜女体化したらこんな触れ合って近づけさせることが出来なんて、もうパンドラの箱あけちゃいましたわ。。
真面目に人に読まれることを意識して書いてみるとこんな発見があるんですねぇ。自分でもほんとにびっくり。
例えば、(あくまでてんぐの持論ですが)付き合ってない兄弟でノルがアイスにクッキーをあ〜んと食べさせてもしきりに照れてしまって、あ〜んができないのが兄弟ですが、
付き合ってない姉妹で同じ状態になった時、妹のアイスならちょっと照れながらもあ〜んしてくれると思うんですよね。
弟ならお兄ちゃん呼びに抵抗感があるけど、妹ならお姉ちゃんとライトに呼んでくれるなど、、。

言語化するのがすごく難しいんですが、、そうい兄弟と姉妹の違いというのが、今回新たに表現出来て楽しかったです。
ひまさんも、にょたりあはなんかヘタレじゃないくにたち!を描いてる訳だしね。ヘタレじゃないてんぐなりの2人を楽しんでいただけたならとっても嬉しいです。

長々と失礼しました。姉妹初めて語るためたくさん話してしまいました。もはや後書きと言うよりただの萌え語りでしたね。

今回の作中作業BGMは毎度の小瀬村晶さんと、ARIAのサントラ。添削中は少女時代の BEEP BEEP でした。
BEEP BEEPめっちゃ可愛い曲なのでオススメです。久々に聞き直して再熱中です。

この調子だと来月も姉妹書きます〜!(過度な期待はしないでねっ、 あ誰もしてない、そして誰も隣にいない)



姉妹の間にあるのは家族のLoveなのか、それとも家族以上のℓσνє♡なのか……それは2人にしか分からないということで😉





God natt

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