これは「 」じゃない これが「 」だとしても 裏あとがき
更新遅くなって大変申し訳ごさいません。pixivの概要欄であんなこと書いておきながら、やっっっと今時間取れて書いているわけです。お待たせ。
この記事は、
ノルウェーお誕生日お祝い小説
「これは「 」じゃない」
アイスお誕生日お祝い小説
「これが「 」だとしても」
の後書きになります。
まずは小説を読んだから来たよ!って人ありがとうございます。バカこれまでもこれからも読むこたぁねえよって人もなんでか興味本意で覗いてしまったことでしょう。ありがとうございます。
ここからは本編以上に酷い文章の羅列が続きます以後お見知り置きを。
え〜〜〜〜と何か語ろうかな。
まず大事なお知らせから先に発表します。(正直お知らせだけみてそれ以降読まなくていいまでもあるので、お好きにかいつまんでください)
今回珍しくシリーズ物を意識させるような構成になっていましたが、お察しの良い方はその通り。
今作まだまだ続きます、、いえもっと言いますと同人誌になりますᵞᵉᵃᑋᵎᵎᵎ
はい。つづく¿からつづく!になりました通り、今作は高校生になったアイスとノーレが文化祭に向けてなんやかんやするお話を本にします〜。
皆様のお手元にお届けするのは8月17日の夏インテ、GOOD COMIC CTY2025 のせかちゅになります。
ノルアイサークルとしては実に二年ぶりのサークル参加です。
わーい!!わーい!久々インテ!灼熱のインテ!マグマみてぇに熱いインテ!今度は空調直してくれよな!!(前回参加のせかちゅが空調トラブルでめっちゃ暑かった)
もりもり書いてます。多分いい話で泣けたりもするかもなので、相も変わらず鯨組が好きな人に届くといいなあ。
ってことで大事なお知らせはすんだので、後書き書いていきます。まずはノル誕から〜。
ノル誕は結構ぺろっと読める感じで仕上がっていますが、もっと書けばよかった〜!と今ではほんのり後悔しています。
今後の展開から広げすぎないように、あくまで受験生のお兄ちゃんが可愛い弟にプレゼントを貰って、一緒にマリカして、なんか浅いような深いような話をして、っていう日常回にしました。
急にマリカさせたんだけど、前から思ってたんだよねロゼッタさんめっちゃノーレの親戚じゃない?似てる〜!!って程じゃないけど親戚かも?くらいのあのキャラデザ私はとても大好きです。
今のところ完成本は完全にアイス視点になる予定なので、ノル視点はもう書かないかも(予定は未定)
特に妹のほうが良かったか、というアイスの問は今後かなり重要なキーになってくるので頭の片隅にでも入れてもらえれば嬉しいです。
あと今回ノル視点の小説だったけども、いつもなら入れる表現や感情を敢えて使ってなかったりします。それを見つけ出して読むと面白いかもだし、これからの展開に割と予想がついて、楽しいかもしれません。
アイスにはあってノーレには無いもの。アイスが抱くものとノーレが抱くもの。そこを見つけだすと楽しめるはず……!です。
逆にわざと表現しているところでいうと今回はナチュラルにお兄ちゃん呼びをさせています。これはTwitterに書いたものをそのまま引用しますが、
好きで特別だからこそナチュラルにお兄ちゃんって呼ぶかもしれない。でも今まで書いてきた作品の中ではお兄ちゃんやノーレに見えない振り仮名で大好きってあったりする。
とういうことなので、今後どんな表情でアイスがお兄ちゃんと呼ぶのか、そしてノーレと呼んでいくようになるのか楽しみにされてください。
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アイス誕
好き勝手書かせていただきました!
としか言いようがないおいてけぼり。大変失礼しましまた。
急にセリフを言い始めてびっくりしたかと思います。直ぐに受け入れて最後まで読んだ人本当にすごいと思う。ありがとう
どんな展開にしたら小説への導入になるかな〜と頭を悩ませながらも書きました。
ここでアイスに説明させる書き方しても物語の途中として相応しくないなということで補助的な文章は一切なしで当たり前のように話を進めることにしました。
特にクラスメイトのみんなでわちゃわちゃするところもみたいし、北欧のお兄ちゃんたちとわちゃわちゃするのも見たかったんです。
それで最初はクラスメイトの子たちと絡ませるか〜全く違うシーンで書き始めたものの、どう足掻いても面白くない。誕生日まで残り一週間のところでかなり計画的に進めて書けてはいたものの絶望的に面白くない。
というか、クラスの中でも落ち着いてるアイスくんがみんなに囲まれるとかなり無理をして接してる感じになってしまって、こんな風に打ち解けられないし、青春ギラギラ系酔うな〜というてんぐの個人的ド陰感想により全ボツにしました。
そこから何とか軌道修正するように2日くらいで書き上げました。
今回アイスくんがお芝居に挑戦するということですが、きっと彼なら自分の中で色々悩んで掴んでからクラスのみんなと合流するだろうなという考えから一人きりでお稽古していただきました。
本当はクラスメイトに祝われるだけだったんですが、最近北欧みんなでお祝いするみたいなの書いてないな〜と思い出して、そこは饒舌に書かせていきました。やっぱり5人揃うと筆のノリが違うね。ピアノ弾くみたいな勢いで書けたよ。
それでノーレのセリフであったアイスくんの動画のハッシュタグの読み上げについてなんですが、今回みんなに挑戦してもらうのはロミオとジュリエットになります。
ただ作品をご存知の方もそうでない方も、薄々勘づいておられるかと思いますが、アイスは一体何役なんだ。となっている事かと思います。セリフ的にこれは……?うん?と思うことでしょう。
これは今後の展開をお楽しみにされてください!ちょっとした仕掛けがあって、実にアイスくんと香港らしいロミオとジュリエットを見せてくれるかなと思います。
それで何故今回学パロでしかも文化祭で劇なんてさせるんだ?ヘタミュに便乗してるのか?という点についてもお話させてください。
元々アイスくんがお芝居をするっていう話は去年の10月頃に思いついたものでした。その頃は今とは似てもに似つかない展開で、それこそ女体化もので妹と兄にするか、はたまたややこしいけど、妹と兄、弟と姉、というなんと鯨兄弟4人勢揃いのパラレルな空間を書いてしまおうかなとか悩みに悩んだ結果今の形に落ち着きました。
(学パロとは全く無関係で女体化ものでハリウッドスターのノルウェーと芸能界に疎い地元の大学生アイスちゃん、とか全然違う設定も考えたりした。)
学パロが元々大好きでいつか書きたいなと思っていたのですが、せっかくなら楽しい景色をみたいな、なんならアイスくんが誰かのために頑張ったり、ノーレに人知れず恋するところが見たいなーと思いそれには学園祭で活躍するしかない!と思い立ったわけです。
あとあのぶっちゃけると、ミュージカル刀剣乱舞の江おんすていじ 新編 里見八犬伝 を配信で見て、とんでもなく面白い舞台、三部構成に度肝抜かされてこういうのやりたい〜!!!ってなったのもある。
うん。とうらぶの二次創作でやれって話かもしれないけど理由はいつだって不順であれって多分偉い人も言ってた。
そんで時を戻すと、去年のクリスマス。ちょっとずつ書いて、ちょっとずつ設定が固まってきた矢先にヘタミュでの北欧の出演が決まりました。
自分がアイス君に何かを演じてもらおうとしていた矢先にこれだから本当にビックリしました。それと同時にこのお話を白紙にするかも悩みました。
どう足掻いてもヘタミュに便乗したみたいになるし、読む人の中では比べたりするかも……とか色々と後ろ向きなことを考えたのですがヘタミュはヘタミュだしてんぐはてんぐの小説で全く似ても似つかないから、私は私の物語を皆さんにお届けできたらそれでいいか。と思えるようになりました。
ここから少しだけヘタミュの話させてください。今のところ周りで北欧のネガは観測出来てないけど、やっぱりどうにも苦手な人とかもいるかもしれない。
けれどこちらの都合上話させて。ごめんね。読みたくなかったら読まなくていいからね。
ちょっとだけネガティブ入ります。ネタバレはしません。
ヘタミュ見るまで、私が長年積上げたものが崩れたらどうしよう。今書いている原稿が全部おもんなく感じて、カプ観変わったらどうしよう。どんな2人が見れるんだろうってひたすら不安でした。
というのもてんぐは影響を受けやすい人間なので、みたら多分書き方すら解釈すら変わってしまうなと薄々分かっていたので、自分が揺らぐことが怖かったんです。
……そんな状態で初日観ました。
結論から言うとそういう心配は一切しなくて良かったです。
それはもちろん舞台が素晴らしかったのも、私の人生の中で一番幸せな瞬間だったというプラスな部分も含むんだけどそれ以上に
私が見てきた2人と、脚本家のなるせさん、演出家の吉谷さん、そしてキャストが作り上げた二人が全く違っていたからです。
私だったら彼らにこんなことは言わせないし、こんな表情を見せないし、この絡み方はさせない、とか色々ツッコミポイントが自分の中でどうしても生まれました。
ショックを受けるシーンも何度かありました。
わかりやすく言うと解釈違い。(前回の記事で暴力的表現かもとかいいながらごめん使わせて(;;))
けれど、それ以上に誰かが演じるアイスやノーレが新鮮で、毎日のよう会っていたと思ったけど実は会ったことなかったみたいな、そんな感覚になってああこれなら大丈夫だって思えたんです。
解釈違いだ!クソ!ウワー!って思う気持ちといやいやこんな事言うの!?可愛い可愛い!!最高!って思う気持ちが同時進行で押し寄せてきて、つくづく厄介オタクだなと自覚するのでした。
今は何度かみて、ヘタミュのノルウェー、ヘタミュのアイス、ヘタミュの北欧5って受け入れられるようなりました。慣れって大事。
(あくまでてんぐ個人の感想だし、解釈違い!って言ってる人今のところ見たことないからこれから観劇する人は心配しないでね。てんぐのこだわりが強すぎるだけだからね。毎公演滝のように泣いてるキッッモイオタクなだけだからね)
自分が思っている以上に自分の中で作り上げた彼らはブレなくて、どっしりと構えていたので、他の方が表現したものを観たくらいで揺らぎはしないのだと、これなら小説もいい刺激を貰った状態で、自分の物語が書けるって思ったんです。
そういう経緯もあってなんとか予定を変更せずに、せかちゅで本をだす!と決めれたわけです。
これからあと二ヶ月?も無いのかな、怖いな。どれだけやれるか分からないけど、やれるとこまでいけるとこまでいってきます。
あと最後の最後に解説なのですが今回のタイトルは「 」と敢えて空白にしています。これは皆さんに好きなように解釈いただきたくて、空白にしています。好きな言葉を入れてください。
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ここまですんごい語ったわけだけど、誰も読まなかったらどうしよう。誰も自サークルに来なかったらどうしよう。
ヘタミュから新規で鯨兄弟ファン生まれるかなという期待もこめて秋ではなく夏に参加したんだけど、来なかったら泣いちゃうよ〜(;;)
まあその時はその時、笑って帰ります!
いつでもいい。いつか誰かに届くべき人に届けばいいのです。
時間はかかるけど、誰かに届いた時本当に嬉しいから。誰かの心に残ったのだと思えた時、書いた意味がやっとそこで生まれるから。
そうなるためにはまずは完成させます。目指せ余裕脱稿。目指せ五万字越え。
ここまで長いこと読んでくれた貴方へ。ありがとう。最近本当に暑いから気をつけてくださいね。ヘタミュの感想とかなんやかんやでまた更新しに来るので、思い出した時にでもお越しください。
それでは〜〜
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