紹介

自分の好きなものを語ることが、こんなにも楽しいことだったのを最近思い出しました。とんぼです。
よくよく見れば、オタクなくせして、ここでは大抵意識の高すぎるインスタグラーみたいにその日にあったことや思ったこと、書き物の言い訳ばかりを綴っていたんですね……。

愚妹にも程があるよ全くcvニート探偵

ということで、今回は啖呵売りかの如く、とんぼが自粛期間中に見たアニメを紹介していまきす。少しでも気になったら見る!サブスクと契約する!!する!する!
(((初見か見返しを書いていますが、これは見返したものの方が紹介文が濃いためです。何回見てるかによって、感想が変わってきますゆえ……


「モブサイコ100 シリーズ」 見返し
トップバッターを切りましたのは、ボンズ様製作モブサイコ。こちら、常人離れをした超能力を使えるだけで、それ以外は平凡な中学生の男の子モブが主人公の作品。
ストーリーはモブが街の一角に『霊とか相談所』をかまえる自称師匠の霊幻(常人)の元、超能力を使い、数々の難事件?怪奇事件をぬるっと解決していく。基本はギャグだけど、たまに泣けたり、ほっこりできる、など沢山の温かさが詰まった作品。大人になろうとしている中学生の頑張りが特に泣ける。
ボンズ様ということで、作画が常に安定しており、見ていて安心する。

一言囈言
ボンズいいのか、ボンズこんなに面白いのに、3期をやらなくていいのかボンズ


「ワンパンマン」ほぼ初見
2番手に出ましたのは、これまた作画お化けな作品ワンパンマン!。一期では、毎度毎度ゲスト声優が豪華すぎて、予算が一体いくらあるのか不安になった。主人公は、無名のヒーロー サイタマ(強くなりすぎてハゲ)がZ市に現れる怪物達を倒しまくる日々を送っている。
そんな中、サイタマの元に全身サイボーグの男(イケメン)ジェノスが現れ弟子入りをしていく所から物語は始まる。
基本は怪物に立ち向かっているものの、色んなヒーローの葛藤も見れて見応えがある。一言で言うなら、深夜物でガチのヒーロー物。

一言囈言
山猿の中の人が実は我が君という事実。もっと声を聞かせてくれ。



「亜人 シリーズ」見返し
亜人とは、かつて『神の兵』と呼ばれ、何度でも生き返る人間のこと。主人公永井圭(頭脳明晰の高校生 クズ)はある日突然、交通事故に遭ったことで亜人だと知ってしまう。亜人は人々から恐れられ、忌み嫌われている。それを受け静かに暮らしたい永井は絶望し、追っ手から逃げ続けるも、国内3番目の亜人佐藤に出会う。佐藤は派手に暮らしたい(つまり人を殺したい)亜人のため、永井と対峙していく。
基本的なストーリーは殺し合い。だけど、死ぬことができないので殺し合いと言えるかどうか。快感アクションシーンや、永井と佐藤さんの見せる頭脳戦は見応えです。

一言囈言
面白すぎて実写映画も見てしまいました。……永井がクズでは無いので別物と割り切るべし。土屋太鳳めっちゃ可愛い。



「宇宙よりも遠い場所」初見
ここで一気に雰囲気を変えまして、争いのない世界線でございます。
主人公、玉木マリは、何かをやりたいもののその1歩が踏み出せない女子高生。青春をしたいと思い立った矢先、南極を行く夢をもつ同じ高校の生徒、報瀬に出会い、同じく南極を目指していく。
ストーリーは南極に目指すまでの道中や、南極についてからの葛藤などなど。全13話ながらも、その一話一話が濃くて、どの回も号泣を覚悟すべし。実際に存在する船の描写、高校生だからこその心情などどれも本気です。涙を流したいなら、これを見るしかない。

一言囈言

最高なので全人類見てくれ。ざまぁみろと言ってやれ。


「いなり、こんこん、恋いろは」初見
京都を舞台とした作品。主人公伏見いなり(女子高生)は、同じクラスの丹波橋にひそかに想いを寄せている。告白をしたいと思う反面、自分ではどうにもできないと嘆き、丹波橋が好き(にみえた)な容姿端麗な墨染に、なりたい!と願うと、その願いを伊奈里神社の御祭神、ウカノミタマノカミ、通称ウカ様によって叶えられ、変身する力を得て物語は進んでいく。少女漫画路線ではあるものの、(神の力を得た)いなりの心情によって人々、神々が様々な動きを展開していくのが面白い。


一言囈言

この作品の宮様のデザインがクソババァでとっても好き。美しいのではなく、クソババァな所が好印象。宮様のキャラデザをクソババァ!と言ったその日、夢で苦手な人にクソババァと言われ続ける夢を見ました、神様怖い。ごめんなさいもう言いませんゆるちて。



「それでも町は廻っている」初見
メイド喫茶シーサイドの元で、日々メイドをする嵐山歩鳥(女子高生)を中心に町が廻っていくお話。制作はシャフト様。シャフトにしては珍しく?がっつりギャグ路線の作品。ちょいちょい、不思議な世界観が滲み出ていて、最終話には驚かされる。OPには定評があり、あの頃のアニメ〜まとめ動画などでは度々あげられている。

一言囈言
最終話の「ピンポンパンチーーーン」が好きすぎてめちゃくちゃ笑ったんだけど、あれは私だけじゃないと信じたい。あれを着メロにしたいレベルで好き。



「ピンポン」初見
片瀬高校卓球部のエース、ペコ(星野 楽天家)とスマイル(月本 クールで寡黙)が本気でインハイ全国出場を目指すまでの話。基本的にはスマイルを軸にストーリーが展開していくものの、他のインハイ常連高のライバルや、中国から来た留学生(もちろん音声も中国語)の回想などもあって、卓球がよく分からなくてもそれだけで楽しめる。また、一般的なアニメと違った手法、映像も魅力的で見ていて飽きさせない。

一言囈言
笑ったスマイルが可愛すぎる。うっちーはいつだってスポーツ物のアニメに合うマジックがある。孔が好きなのでもっと喋って欲しい。

「マツオノアニメ(初めまして松尾です)」見返し
YouTubeで直ぐに見れるタイプの短編アニメ。何も言わないでおくが、見た方がいいゾ。

一言囈言
アチョパソマソパソマソパソ




ひとつでも気になるものがあれば、是非とも見ていただきたい。今回は自粛中に見たものと、限定しましたが今度は本気で知って欲しい作品なんかを勧めたいなぁ。本とか曲とかもいいなぁ。

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