ネタバレ注意 本誌色々感想
やっと夏休みきたー!!!!!!!!!!!最高すぎ。遅すぎやでほんま。お盆休みもなくて、じーちゃんらにゆっくり拝むこともできんかったわ、、、厳密には、まだ一つ程残っとるんやけど、まーなんとか終わらせてはよ休みもぎ取ろ。
とにかく、色々書きたーてしゃーない。今さっきメール確認したら、新しい業務してくんない?って来てたけど見なかったことにしよう( ◜௰◝ )
ここいらで雑談は置いといて、毎度恒例の月マガの感想いきましょうかね。
今回読んで、真っ先に思ったのが
「届かなくていい手紙なんてない」
もうね、この言葉本当に大好き。自分自身よく人に手紙を書くことが多くて、お仕事的にもメールじゃなくてお手紙を書くことが多いので、、、本当に大好きなんですわ。ああ、その通りだなって心の底から思う。
その言葉たちが、相手を傷つける言葉なら、はなっから出すべきじゃないけど、温かい気持ちで書いたものなら届かなくちゃいけないと思うんですよね…
雪音くん、、、どんな気持ちで書いたのかな。いやもう、ここで伏線回収かーーーと思うんとしんどい。アニメでもあったんだけど、一瞬だけ名を上げた時に、回想で手紙が写るんですよ。あれ、お母さんからの手紙かなとか思ってたんですけど、違いましたね!?まさかの雪音くんが書いたとは、、、(一致してるかは確定ではないけど
びしゃあが目覚めた瞬間に、兆麻ー兆麻って言ってて、悲しくなった。そうだよね、目覚めた瞬間にいて欲しかったのは兆麻だろうね。それにしてもどれくらい回復したんだろうな。もう戦えんのかな?
お仏壇の母親、、これさ、もしかしなくても実の母親ではないのでは?
と言うか通帳とかやたらリアルな、きな臭い話になってきて困ってる。金の流れとか正直一番考察したくないんですよね。
金って、その人が一番わかるんです。その人間がどういった人間なのか、何を大事にしてるのか、人間なんて所詮金次第、どうとでも変わりますし、分かっちゃうんです。
ああ、勿論こういった素晴らしいお言葉の数々は私発ではないですね。我らがニート探偵、それかヒナちゃんだったかな。
金だけが全てじゃないけど、金で9割が分かる。それが金。それが世の中。
何だろうな。父親に騙されてて、送ってたのかなぁ。…いやもう、マジで金の話しんどいからやめよう。そんなとこまで他人(あくまで二次元、されど二次元だけど)に踏み込みたくない。シンプルに知りたくない。
ただ、雪音君はお父さんに棄てられてしまったから、いい話ではないことは確かでしょ。逆にここまできて、いい話で亡くなったのならビビる。「死」に良いものなどないですけどね。仮にそうなったら気になるわ。めちゃくちゃ掌返しじゃん。
螭ちゃん、すごい人間らしくなってきたな。こんな風になるだんて思ってもみなかった。絵柄が変わった、っていうのもあるけど、すごくね、子供らしい丸みを帯びてきてるんです。きっと、あれなのかなひよりに「そこにいて」と言われたことで一皮むけたのかな。
なんて。だったらどれだけいい事かな。そして残酷なんだろう。1番怖いのはこの先の螭の行き先でもありますから。
あッッッッッとここ!!!めちゃくちゃ気になったのが、螭の「バカね死ぬわよ」の台詞の後。次のひよりのコマ、これ絶対なにかこめてるな。ワンチャン伏線説あるわ。
ある意味、お婆様が亡くなって、友達の雪音君の生前を辿って、、ひよりなりに今一番死に向き合ってるのかな。もの凄く悲しそうな顔してるんだよね。
何とも言えないんだけど、すごく好きだなあ。哀愁というか、「哀惜」を今まさに実感している、みたいなこの顔。何を思ってるんだろうね。
きっととっても優しくて、お節介なひよりのことだから死んだ人を助けたいと思ってるし、思ってたんだろう。(すまん今は微妙に分からん)でも残酷なことにそれは出来ないんですよね。
それが神の秘め事というものだから。
まぁ、これもまたニート探偵の言葉を拝借するんだけど、生者(小説の中では原則にはニート探偵)ができることは
「失われた言葉を墓の底から掘り返して死者の名誉を守るためだけに生者を傷つけ
生者に慰めを与えるためだけに死者を傷つける」
ってやつですね。まさにこれをひよりは過去にやったし、今もやろうと、それが違うかもしれないと焦りを持ちつつも、もがいてるんじゃないかな。
どれだけ私がメモ帳をバイブルにしてるか分かっちゃうんですけど、本当にいい作品なので予備知識一切なく読んでいただきたい。
驚くことに田嶋の姉さん、出てきましたね。マジかよ。えっ、まさか夜ト、姉さんを隠してたとかじゃない…??奇跡的に留守にしてただけ???えっ?うそん。
あと今更になって思い出したけど、神様には神隠しというものがりましたね。もしかしたらそれを使っていたのかもです。
ひよりの、「春樹君をご存知ですか!?」っていうときの螭、これは細かいことにまだ人らしくないんだよね。目にハイライトがない。
あと、、雪音君。お名前春樹くんなんだな。サラーーーーーっとさも最初から知っていたように受け入れちゃったよ。ハルってつく名前なら一番それが妥当だもんね。はるみち、はるのぶ、とか、、、うん。春樹が一番しっくりくる。
唯一の救いが、姉さんずっと春樹くんのことを想っていてくれたことかな。それだけは本当に救い。夜トと出会った時の警戒感から勝手に、これはもしや、雪音くんのことなんて忘れてる?あの子は帰ってこないからと、折り合いをつけて忘れることにしたのかな、なんて思ってました。ところがどっこい、やったぜ。「よかった幸せになったのね…」の台詞が!!もはや心地いい。ずっと春樹君の幸せを願っていたのか、ならよかった。
最後にひよりが倒れてしまったけど、誰か説明してクレメンス。尾が切れかかっていると、やっぱりあれなのかな、重い持病持ち扱いになるのかな。これからどうなるか本当に怖いけど、死んで欲しくはない。死んだところで何にもならないから。
死んだら、夜トか他の天ちゃんとかが名付けてあげる未来が上手く見えない。そんな、記憶が無い状態で一から作り直して上手くいくのは上条当麻だけですって。
追記
あまりにも見慣れすぎてたけど、よくよく考えりゃ、巣魂状態の雪音くんが、ポストの横にいたのも伏線回収なのな、、、、やばすぎだろ。もはやついていけねぇ。すでについていけねぇ
この展開は辛い。才能がバチバチにある多々良くんには是非、これを乗り越えた上で最高のリーダーになってもらいたい。頑張れ多々良くん。君ならできる。
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