本誌感想。ネタバレ要注意⚠️⚠️
どうも。休日も少しの仕事、そして資格取得にむけてバリバリ勉強したてんぐです。
いや~~あいややや。最近ですね、お仕事で遠くもないし近くもない場所に短期で配属されることが決まりまして、その日から絶望しているんですがね。
去年も一時期行ってたんですけど、早朝集合でもちろん、電車やバスなんかは動いていませんから、自転車で行くしかないじゃないですか。
めっっっっちゃ寒かった。朝早くに自転車、絶対に遅刻はできないわ、そんなこと構いなしに坂はきついわ、帰る時ももちろん寒いわで、もう酷いのなんのってね、、、。
だいぶやばい仕打ちなのに、もちろん特別手当なんてありません!はい!これ以上は言わないようにします!!
ということで、前から欲しかった原付免許の学科試験に今年中に挑もうとしているてんぐです。本当は社校通う時にハッピーセットしようと計画立ててたんですが、予想以上に深刻な勤務状況になったため、生き急いでます☆割と周りに短期戦だねって引かれました。何と言われようがてんぐは原チャババァになる。
問題集開くと思った以上に簡単だし、結構覚えるの早かったんで、簡単すぎない?油断してると落ちるパターン??と緊張して寝ても覚めても問題集みてますね。
てことで、まぁあそんな相変わらず生き急ぐ私の日常はよくて、ですね、、。。そろそろ本誌の感想、、いきましょう。こっからほんとにえげつないネタバレがあるので、気を付けてください。ネタバレ嫌な人は絶対おすすめしません。
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アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアやっべええええええええええええ
超地獄じゃねぇーかやってくれあたなァッッッッッこの野郎~!!!!!
いやもう、ほんとに辛い。もう収集がつかない、頭がおかしくなる。もう、あのほんと、、。
発売日に買って読んで無事号泣して、今までこの感想を温めといたんですが、いやもうほんとに!!!!えげつないって。。。やめてくれ。。
まずは11月号からですけど。
やっと!悲願の墓守討伐ですね。これを読んだ時、なんとも言えない気持ちになりました。
ああ、やっと、命綱を絶てたたんだなと、ここまで引っ張った父様の秘密を暴き、無事に墓守を倒せたことに嬉しくなりました。悲願の達成に涙したし、
これはTwitterでも吐き出したことなんですが、ここ数年ずっと父様への憎しみみたいなのが溜まっててそれが、積年の恨みが晴らせたことに涙しました。
父様を殺せば、夜トも死ぬ。だけど思い続けるひよりがいるから、きっと死なない「きっと」で今こんなに父様殺しに躍起になっているんだからそれだけでほんとにぐろい。
こんな地獄を作り出した父様のことは本当に許せなくて、はやく消滅してほのぼのとしてくれと思っているんだけど、さ・・・
まずは11月号から
タケとちびエビのかっこよさは半端なかったです。タケちゃんももちろん、ちびエビがさぁ、、まじでやばくて。思わず推し変しそうくらいかっこよかったですね。
「お兄ちゃんにも教えて?」と言っていたのが最高でした。
あともう一つ、涙したのが、墓守の家族との再会、なんですね。
墓守にならなければ家も取り壊さずにすんだし、こんな不安定な生活をすることもなかった。家族の死因は分かりませんが、まぁあの父様が関わっていたんだとしたら、ろくな亡くなり方してないと思うんですよね。
おどろおどろしい描き方をされた墓守だったけど、このおじいさんの家に土足で上がり込んで人生ブチ壊した父様には殺意が湧きましたね。
どんや契約?をしたかは分からないけど、きっとこのおじいさんは何度も後悔したし、早く家族と再会したかったんだろうなって、思うと。。。悔しいですよね。諸悪の根源がまだ生きていることに。
家族が迎えに来た時、「この方たちちょっと恐いけど・・・」「とても清らかよ」「ふたりが入ってきたときぱあって明るくなったもん」
やばくない・・・・????これももう論文ものですわ。誰か研究者書いてくれよ、いうくらいええ台詞。
神に対する畏怖も抱きつつ神聖性も感じてるこの台詞はすっごいぐっと来た。
ああ、それでこそ天津神だなっていうこの台詞。人が神様に抱くごく当たり前の気持ちをここまでスマートに表現してしまうのが、ほんとにかっこいいですね。あだちとか先生は。
そんでまぁ一番興奮したのは、「命綱になれません」のタケちゃんとちびエビが活躍した後のあの2ショット、、、すっげぇかっこいいなんだあのカットほんとにあのカット最高。
あの原画超見たいです。いやもうサラッと描かれてるけど、あのカット中々に凄いですよ。かなりに曲解した解釈を小一時間展開しそうなので、書きませんけど・・・。
あのやりきった二人の表情や台詞は色んなものが込められてる、と信じてやまないてんぐです。
ほんでやなぁ、まぁ夜トと父様がドンパチやって、兆麻が、折れたと思うやん??ほんんでブラフって分かってホッとするやん。
12月号・・・・・
ホワァアアアアアアアアアアアアアアアアア!!?!?!?!?!?!?
兆麻、おい、兆麻!!!息しろよ!!!か兆麻!!おい!!何逝っちゃってんだよ!!!!!!!もう読み終わった後かずまあああああ!って叫びました。
読み終わって直後、後輩が会社の窓ガラス閉め忘れたかも、なんていうから!!一番近い私が!!街灯もねぇ中を!!チャリで爆走しながら!!「かずまあああああああ!!!!」って叫びました。こういうとき田舎でよかったですね。多分だれも聞いてないです。
いやもう過去一で受け入れられない。なんでなん。なんでこんな、、、。
何が辛いって、、、さ。か兆麻は走馬灯をみて、自分の本当の名前を思い出して、大事な家族の元に帰ったことだよ。いいこと?ではあるんだけど。「これでやっと家に帰れ・・」が最後の言葉なこと。
世界で誰よりも愛していた毘沙門天を思い出すことはなくて、毘沙門天よりも家族を、此岸を取った。これが凄く辛くて、泣きすぎて頭痛くなりました。
ただ唯一(よくないけど)良かったのは、妖になることなく穏やかに上にいけたことですよね。全力を出し切って、敵を討って、上にいけたのはまだ、、良かったと言えます、、。
20年も生きることが出来ずに、神器として毘沙門天のそばで150年以上は仕えていたんです。。元の家族よりも長いこと、毘沙門天と、、(この表現は違うかもしれませんが)「生きた」んですね。
いつぞや天神さんが言ってたけど、やっぱり生きていた頃の家族に会いたいものなんだなと。どうやってこの気持ちには、毘沙門は追いつけない、翻せない。
本当に辛い。それしか出ない。今もまだ不思議でならないもんな。これは死んだように見せかけた何かの術式なんじゃないか、とか思うし。
・・・・・。ああ、いけませんね、ブログなのに黙ってしまいました。
本誌ではっきり、兆麻は毘沙門天よりも家族を選んだなんて明記されたわけじゃないのに、てんぐはそう受け取ってしまいました。
裏切るとかそういうのじゃなくて、、なんだろうな。神器といえど、やっぱり人の子であったことを見せつけられましたね。
私はまぁ皆さんご存知の通り、お社に仕える身なので、いざとなったら自分の身より御神体を優先してしまうんですね。誇ることでもないんだけど、人より神が優先という奉仕の仕方が染みついているので、、兆麻の気持ちがズシーンと重くきまして。
お作法とかも全部そうなんですね、人から見て綺麗な配置じゃなくて、神様から見て綺麗かどうか、とかそういうのを日々やっていて、、
漫画と現実を混同して見てはいけないけど、神器として仕えた兆麻にとって、神器として名付けた毘沙門天にとってそこは超えられない壁だったなと。すぐそばにいるはずなんだけど、とんでもなく遠いところにいるんですよね。
「もうどうでもいいよ」もなんかもう、、、アカンかったわ。
その言葉で一旦、もう神様の世界とかれ神器でいるのは良くなったという区切りが感じられたというか。
実際、私も死ぬ間際になったら家族を思い起こすか、神を思い起こすか、それはその時にならないと分かりませんけど、、、
ともかくですね、、これを知った後の毘沙門さんが本当に不安でなりません。本当にもう死んだのなら、痛みで分かってしまうはずです。
これで夜トによって神器を失ったのは二回目、ですからね。にっくき父様が原因だとしても、兆麻本人の意思で野良になったといえど、、どうなるんですかね。素直に夜トを赦せるのか。
というか!今度こそ父様は死んだんだろうな!??!最後は首がボトッと落ちて黄泉の国みたいなところにいたけど。墓守もいないし、さすがにもう蘇らない・・よね?と信じたい。
イザナミさんが末永く引き留めてくれていると嬉しいな。
それか、見るだけスタンスの宮様が今度こそチートでやっつけてほしいです。そんなんあり?!って方法で父様を消滅してほしいですね。
もう今月号見どころ多すぎてめっちゃ書くこと多すぎる。
この期に及んで、螭が強いのも、父様をかばい続けるのも本当にしんどい。ずっと、言ってんだぜ。この子。「夜トのばか!」とかいって、いつまでこんなこと続けるつもりなの。ひよりと和解できていたシーンもあったけどこの先どうなるの。
父様ホントに消滅したら、螭は爆発してあたりちらさない?そんで天に向かって雲を斬って処刑とかされない?大丈夫??
しまいには、、ひよりの戦闘民族みたいにしまっておこうですよ。いやいやいやいあの後、ギャグを出せるの凄くない?正気か??みんな、これどんな気持ちでみたのまじで。もうテンションが追いつけなくて、ここばっかりは気持ちが置いてけぼりになりました。
さぁ、最後は不穏な終わり方をして夜トも妖になりそうですが、、誰が彼を助けるのか。やはりひよりちゃんがなんとかするのか。楽しみですね。
最近、何巻だったか忘れましたがひよりのおばあちゃんが雪音くんと初めて会った時に、すごく綺麗で純粋だから悪い奴に目をつけられるわよ、取り込まれないようにね、みたいなことを言ってて。。ここからフラグ立ってたんかい、と驚きました。ゾッとしました。
来週はもうそろそろ発売だけど、楽しみだなあああ……
以上沼の底からでした。
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