ヘタミュレポ 9/4 マチソワ

パーーースターーーー!!!!!!


こんにちは!てんぐです。
タイトルにもあります通り、遂に、遂に、、、!ヘタミュ見てきました〜!!!!ウアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア

かなり遅くなったけどレポ記事です!最後の方にアドリブ殴り書きのコーナーあるので、感想興味無い方は是非良いように見るでゲイツ!



ヘタミュを応援することはや8年。
最初にヘタリアがミュージカル化されると知って、えー!2.5になっちゃうの〜!?と友達と大騒ぎしその後ビジュアルも公開され、もうしっちゃかめっちゃかに騒いだのが昨日のことのようです。

なんたってイタリア役の長江崚行くんが、当時高校生……!
自分とさして変わらない年齢の役者さんが座長を務めるということで本当に驚いたし、どのキャラクターもクオリティが高くて、オーストリアがそのままやないかい!とかイギリスはボサボサで振り切ったんだ!とか中国が物凄くいい意味で抜けてる感じして面白いな〜!とか友達と言い合ったのが本当に昨日のことのようなんです(大事なことなので2回言いました)


当時は学生でお金が無かったので、地方から東京に行くってだけでもハードルが高くて、観劇しに行くという選択肢が無くて、ニコニコ動画で配信を観ていました。

そこから二作目三作目と続くもズルズルと配信で観続け…………

今年に入り、2.5の良さに改めて打ちひしがれ、刀ミュのチケットがたまたま当たったこともあって、刀ミュ観るならヘタミュも一緒じゃ!行くか!!とやっと腹を括りまして

今作のThe Glorious world で遂に見に行くことが出来ました。

ちなみに、大阪公演は一般発売開始から0.5秒で売り切れチケット争奪戦に負けたので東京公演いきました。恐るべしヘタリア人気。


今回は9月4日の昼公演に行ってきたのですが、言わずもがな本当に本当に素晴らしい舞台でした。
公演前はどんなお話か、ということでワクワクして公式サイトのあらすじを見てみたのでさが、誰が主軸かということはあまり語られず「あの2人のように……」というのが察しの悪いてんぐには察せずに、当日行ってやっとイギリスとフランスのお話だと理解するという……。

夢にまで見たヘタミュ観劇。8年も画面越しに観続けて、やっとやっと彼らに会えたことにまず泣きそうになりました。
オープニングの曲でイタちゃんが何回も投げキッスしてくれるところがあるんだけど、もう本当に本当にあっ、、長江くんのイタちゃんなんだ……イタリアがそこにいるんだ……と思うと序盤も序盤でかなり涙目でした。

それぞれのキャラクターが動いていて、皆が皆、国であって、本当に素晴らしいものだったとしか言いようがないです。

ヘタミュと言えば、言わずもがなアドリブ芝居。もはやヘタミュと書いてアドリブと読むくらいにはアドリブ三昧のお芝居。
いえ、アドリブと言うよりはエチュードに近い一つ一つが生きているお芝居だなーと感じました。

元の脚本はどれなんだ?と思うくらいには笑いどころが多くて初見だとどれがアドリブか本筋なのか分からない程でした。(いい意味で)

これ一回じゃアドリブかどうかも分からないし、何より毎回興奮してキャラクター観すぎてやばい!いま!私ヘタミュみてる!あ!動いた!フランスがうごいた!あ!イギリスが!うわ!アメリカ!わ!ロマーノかっこい!?あれうわうわ!なんだこれヘタミュってアニメじゃなかったの!?本当に存在するの!?2.5次元詐欺じゃなかったの!?という観劇中におこる.5ハイにかかって正直セリフや展開を頭が処理しきれなかったです。

……………………察しのいい方ならもう気がついたかな。はい、当日券並んでなんと夜公演も観てきました〜〜!!!

というのもですね、なんと昼公演でお隣の方が話しかけてくださって東京に来てまさかの同郷だったこともあって、その方といたく仲良くなり……

お隣さんは夜公演も見るんです〜と言われ、その時点で夜も!豪勢だな!という感覚だったのですが、幕間休憩で席は離れるけど一緒に観ませんか!?とグイグイとお誘いいただき、この時点で私もいやこれ1回じゃ足りないな〜でもなああどうしようこの後なにもないっちゃ何も無い……うーんとかなり考え込んで、そのまま二部に入り観終わった後には完全によし夜も観よう、と決意しちゃい、当日券列に並び無事に夜公演も観劇いたしました。

一度の芝居に何度も行く人は一定数居ますがそれほどそのお芝居や役者さんが好きでたまらないんだな〜自分には出来ないな〜と思っていたところで、自分もその立場に立つことになるとは思いもしませんでした。


だけれど、一生に1度あるかないかのチャンス。夜公演本当に見てよかったなと今では思います。
昼公演では興奮で気がつけなかった点やセリフの一つ一つにやっと脳が追いついて、こんなことを言っていたんだ……このシーンはこういう意味があったのか、とやっと理解出来て、何よりもアドリブの箇所がわかって本当に良かったです。

ここから少しいつもの自分語りに入るのですが、学生時代お芝居をやっていたので色々なお芝居をこれまでに観てきました。
そんなこんなですので、自分で演じていうくうちに色々とダサい芝居持論が生まれていくのですが、その中でも
アドリブって一つの舞台に一個か二個つけるかつけないかくらいの、ある意味お客が笑うか笑わないか、何より仲間が上手く返してくれるかどうかの賭けだと私は解釈しています。

自分でやるのも怖いし、お客に伝わらないことを考えると危ない綱渡りなので、やらないことのほうが私は多かったのですが、人生で観てきた中でここまでアドリブのあるお芝居を観て本当に舞台って生き物なんだなーと思いました。

この時点で何様だよ……って話なんですがほんとうそれはすみません、てんぐのてんぐによるてんぐのためのブログなんで許して。

アドリブをするのは、相手を信頼しないと出来ないし、もちろんお客さんのことを信じないと出来ないことです。みんなの事を信じて絶対ウケる、上手くいくって思いながらやることのプロのカッコ良さ。バチバチに浴びてきたな〜って本当に思いました。

ヘタミュカンパニーのみんなの仲の良さや長年築いてきたもので生み出していることはもちろんなんだけど、こんなに愛に溢れた作品は無いぜ……としみじみと感じておりました。

ここで個人的な各々の所感を述べると

初演と比べて皆とグッと仲が深まって、ヘタミュ慣れもして、大人になったイタちゃん、
二代目ドイツという布石を抱えながらも間違いないツッコミ役としてどっしり構えるタイムキーパーのドイツ、
初演よりもどんどんお芝居が好きになって居場所だと言えるくらい胸を張り好き勝手暴走するようになったイギリス、
どんどん麗しさを増しダウナー感が深まりつつ相変わらずのフランス、
もうなんでもやってくれる何でもありの大丈夫かと聞きたくなるアメリカ、
名実ともに寒いキャラで通りつつある意味誰よりもキャラクターを確立しているロシア、
ヘタミュで育てられお芝居も歌も何もかも上手くなりアドリブで耐えれるようになったプロイセン、
存在感を出してつつアドリブを必ずやり返してやるという覇気があるロマーノ、
育成中でオーストリアの歌うま王の座を奪おうとする大型新人オランダ。

なんですが、もう本当に各キャラクター言い出したらキリがないほどに素晴らしいものでした。

推しで言えばみんな好きなんだけど
キャラクタとしたは日本さんやロシアちゃんが好きで……今回ロシアちゃんが沢山動いていて感動しました。あとオペラグラスから除くとプロイセンめちゃくちゃメロい。もう顔面が甘すぎる。
ロマーノもめちゃくちゃカッコイイ。いや他のキャストさんももちろんなんだけどね!?
なんていうか……これが他担狩りか……と戦くほどでした。

ともかく語彙力全てを失うくらい、本当に素晴らしくて、ずっとハアハア言いながらオペラグラス片手に見てました。
昼公演ではオペラグラスガッツリ持って夜公演では基本的に全体を俯瞰で観るようにしましたが、夜も観るなら見方逆にすれば良かった〜!と今では後悔してます。


そんなこんなで、1番大本命アドリブ殴り書きのコーナーいきます。



昼公演
・落ち込み自暴自棄みたいになるイギリスに元気づけるためプロイセンとイタリアンが絡む時のアドリブ
めっちゃ高い声で
🇮🇹「いぎ」
プ「りす」
🇬🇧「妖精さん…!?」
プロ「元気だしてぇ⤴︎︎︎⤴︎︎︎」
🇬🇧「ブッフォwwwwwww」
あまりにもプロイセンの声が高くて不安定すぎてイギリスがドツボにハマってた
トドメは🇮🇹「まだ形成出来てないんだよ…」でした。
その後も本線に戻ろうとするも
🇬🇧「今までいちばん面白かったよwwwww」
🇮🇹「ありがとう!」
プロ「ドヤッ」
芝居に戻るぞの空気になってセリフが出ないイギリス
🇬🇧「…………セリフとんじゃったよ!!!」

夜公演では仕込みまくった🇮🇹が急に即興寸劇始めてしまって、それが凄く長かった。

夜公演
かなりイケボで真剣な感じで
🇮🇹「ちょ待てよ!!!!フランスが!行っちまうぞ!いいのかよお前!!!」このあたりで切ないピアノが演奏される
🇮🇹「もう飛行機出るぞ!!!! 正直いうとさあ!俺、フランスのことちょっといいなって思ってたんだよ!でも結婚するって聞いたから、やめたのに、、、そんなんでいいのかよ!!!会ってちゃんと話してやれよ!!!、ほら、イギリスの分のヘルメット、乗れよ」
バイクの真似しながら
プロ「ケッセセセセ」
笑いながらそれに乗るイギリス、少しだけ前進するもすぐに引き剥がして爆笑しながら
🇬🇧「お前らいつ打ち合わせしたんだ!!バンドも!おい!」 

夜公演
・二部開演すぐのロシアのダンスでわちゃわちゃ1人芝居が終わったあと、アナウンスが『ここで15秒間の休憩を行います、皆様お立ち上がりください』って言ってきて自動スタオペになったこと
🇷🇺「ゲネプロでね、この場面誰も立ってくれなかったんだ」って言ってて不憫で爆笑でした

・フリップネタの場面があって皆好きに書くんやけど完全にipponnのパロで🇺🇸が「イッポン!」っていう。なお、みんな好き勝手に書く

昼公演
🇮🇹「生ラム肉」あと覚えてない😂
夜公演
🇮🇹「俺の分まで幸せにしてやれ」
ロマ「神父が怖い」
🇷🇺「💭みんな楽しんでる?」(殴り書きに近かっただいたいそんな感じ)
🇳🇱「世の中金」


・アメリカとオランダの歌対決みたいな場面で、オランダがバンドの前奏に合わせて歌う即興シーン
バラードが流れてきた瞬間
🇳🇱「……しかもバラード!?」
🇳🇱「なんで生ラム肉〜♪」って歌ってたこと(磯貝さんが公演中あたってずっと擦られてるネタらしい)オランダが歌うますぎて余計に面白かった

・イギリスとフランスが結婚式をあげるシーンで最終的に破局するも、フランスが天高く上げたブーケを毎回メリカ神父がキャッチして物凄い勢いでロマーノを襲いに行こうとするところ 
ロマーノはすごい逃げ足の速さで逃げて、周りが全力で止める茶番があった
夜公演では
ロ「なんで俺だけなんだよお!!」ってキレたので
🇺🇸「この人でもいいのよ」みたいなことを言って近くにいた🇮🇹に襲いかかってた

・ローマじいちゃんを真似て赤いマントを羽織ったロマがアメリカになんに見える!?って聞いて昼は「マッチの上の方だね」って言われて夜は
🇺🇸「赤いウェディングドレスかい?」
ロマ「違っwwww」
🇳🇱「ニヤァ」
ここで神父になったらどうしようと一瞬の恐怖に会場が凍りついてざわざわする
ロマ「もう怖いんだよ…アイツ……」ガチトーンで返し距離をとる

・アメリカがオランダと口論になるシーンで、急にアンサンブルキャストがオランダの味方をする
アメリカ、オランダを少しドつく、オランダちょっとだけ痛そうにする
アンサンブル「!!大丈夫ですかオランダさん!」
アンサンブル2「怪我してる!」
アンサンブル3「血が…」
🇺🇸「なんだ?何かおかしいぞ…まさかお前…!こいつら買収したのか!!」
🇳🇱「世の中結局金やざ」と言っていたこと

・夜公演の突如として始まったエヴァネタのアドリブが全員止まらなくなったたこと
多分オランダとの歌対決の時にアメリカが「ざーんこくなー」って歌い出したことからだった気がする
プロ「アメリカがさっきひよっていえなかったタイトル言ってやる!新世紀!」
ロマ「ワァー!ワアアアア(大声で被せる)」

ドイツに向かって
プロ「ケセセセ!ケッセケッセケッセケセケセ(バイクに乗ってきた真似しながら止まる)
ヴェスト!固有名詞はダメ!絶対!」はける

イギリスに傷つけられたフランスの一言
🇫🇷「私は死なないわ。3人目だもの」
🇬🇧「ATフィールド全開!!」
🇫🇷「お兄さん暴走しちゃう! ウオオオオオオ」→エヴァの暴走を真似たやつ 実際にはゴリラみたいに動いてた

・序盤のイタリア兄弟とフラアサが遠征(侵略?)に行く前のシーンでイギリスの喉仏近くにあるほくろを急に見つけたイタリア

夜公演
🇮🇹「あれっ、イギリス!こんな所にホクロがあるよ!?」
ロマ「ほんとだ!お前こんなとこに!!」ノリノリでのっかる
🇬🇧「ふふっ」にやけ笑いが止まらなくなる
🇮🇹「カッコイイよ!リーダーホクロだよ!これ!!!やっぱりリーダーはイギリスにやってもらおう!」
ロマ「そうだな!!!」
🇬🇧「カッコイイ!?」ここでのっかるイギリス
🇮🇹兄弟「かっこいい!!」全力で言う二人
🇮🇹「まって、フランス兄ちゃんのもあるか見よう」
🇫🇷「ビクッ」
🇮🇹「ある!あるよ!!」
ロマ「あるけどあんまり濃くないな」
🇫🇷ちょっと悲しそうにする
🇮🇹「やっぱりリーダーはイギリスだ!!」
(この時プロイセンもいたけど、あまり会話に参加しなかった)

・同じく遠征のシーンでイギリスに参加してくれと懇願する時に、イタリア兄弟が必死に頼み込むところ
ロマが 頼むよ参加してくれこの通りだ を言葉ではなく体で表すためにイギリスの左前に出て土下座ならぬ、土下寝をしたこと(うつぶせ) なおこの間ロマの動きがめちゃくちゃ俊敏で気がついたらさっと寝ていた
🇬🇧「爆笑」
🇮🇹「!!」
イタリア兄弟「お願いします!!!」ロマと同じく右前に出て土下寝をする
🇬🇧「爆笑」
みんな笑いすぎて、セリフが続かなくてイギリスの上に立ってたプロイセンが見かねてイギリスの前に立ち(イタリアを挟むようにセンターに行く)
プロイセンまでもが土下寝をする
🇬🇧「wwwwwwwわかっ、わかったよ!行くよwwww」
🇮🇹「やった〜!」
勢いが凄すぎてマジで新喜劇みたいやった

・同じ遠征のシーンで、イギリスのセリフにさしかかるもマイクにぶつかりガチアクシデントがが起きるシーン

夜公演
🇮🇹「〜どうたらこうたら」
🇬🇧「〜〜ッ【【プツッ】】 !!アッ……」
🇮🇹「アッ…………」
気まずい雰囲気が流れる
多分ここでイタリアが謝ってた
そのままなんとかやり取りを続け、はけて見えなくなる間際に
🇬🇧「〜セリフ〜音響さんには謝っておきます!!ごめんなさい!!」

・フランスが歌を一人で歌おうとするも、バンドに裏切られるシーン(ここまでは台本通り)

昼公演
🇫🇷「なんか曲ながしてちょうだい!!バンドさんたち〜!」
バンド、上の方をポケーと見上げながら無視
🇫🇷「ちょっと!!上なんか見ても何も無いでしょ!ねぁ!」
バンド「………」フルシカト
夜公演
🇫🇷「なんか曲ながしてちょうだい!!バンドさんたち〜!」
ベース 犬のクッションをなでなで
🇫🇷「ちょっと!ベースの人!犬なんて撫でないで!」
 聞く耳を持たずなでなでし続ける
🇫🇷「ワンちゃん、可愛いけど!」

・イギリスがフランスに宛てた手紙をイタリアがちりんちりん〜郵便です〜って持ってくるシーン
最初は受け取りたがらないので、じゃあヤギさんにあげちゃうねって言ってアンサンブルがヤギの被り物して出てくるんだけど今日は子供が出来てた

昼公演
🇮🇹「ヤギさんに上げちゃおう〜」
ヤギ家族がくる
🇮🇹「あっあれ!?増えてるww」
🐐父「一人メェ〜」
🇮🇹「ああっそうなんだ、おめでとうw」子供に手紙をあげて咥える🐐キッズ

夜公演
🇮🇹「ヤギさんに上げちゃおう〜!」
ヤギ家族が来る
🇮🇹「えっ!?また増えてる!?」
🐐父「二人メェ〜〜」
🇮🇹「おめでとうwww」🐐キッズが手紙をくわえるもすぐにフランスに奪われる
🇮🇹「ああ…ありがとうヤギさんたちバイバイ〜✋」
ヤギはける
🇮🇹「こどもが(手紙奪われて)凄く悲しそうだった……」

・イギリスからの手紙に書いてあった、会って話しがしたいの場面ではみんなが見守りつつ2人が真横同士の椅子で座りながら会話するシーン

🇫🇷「久しぶり、元気してた?」しめやかに
🇬🇧「…ああ俺も忙しくてな」元カレ感満載に
🇬🇧「俺ずっと言わなきゃいけないことがあって」
🇫🇷「うん……」衣装のスカーフみたいなところをいじいじ触りながら聞く
🇬🇧「俺…」
🇫🇷「うん」
🇬🇧「…………」言いづらそうに
このやり取りがしばらく続いた後、
🇬🇧「俺、、、、、弟がー!!出来ましたあぁぁぁぁ!」大声で2回言う
フランスぶっ飛ぶ、後ろからベビー顔ハメパネルをしたアメリカが登場
🇺🇸「いぎりちゅー!!(高音)お兄〜⤴︎︎⤴︎︎ちゃん⤵︎ ︎⤵︎ ︎」高音からイケボに言う
🇬🇧「アメリカ♡」
呆気にとられるフランス
🇺🇸「フランス ぶっひwwwwぶっwwブッフガァッwww」豚笑いをするメリカ
🇬🇧「wwwwwアメリカwそんなに笑ったら可哀想だろ」

🇫🇷「久しぶり、元気してた?」しめやかに
🇬🇧「…ああ俺も忙しくてな」元カレ感満載に
🇬🇧「俺ずっと言わなきゃいけないことがあって」
🇫🇷「うん……」衣装のスカーフみたいなところをいじいじ触りながら聞く ここまでは昼と同じ
🇬🇧「俺………アッ」吐息混じりにエロく言う
🇫🇷「…あっ…」
🇬🇧「………んっあっ」黄色い歓声
フランスもじもじしながら聞く
🇬🇧「………………アッ………wwwww」
🇫🇷「んっ、いい声…耳が幸せ♡」
イギリスここで笑いをめちゃくちゃ堪えてすごい変顔をする (松本人志がガキ使の時に笑いをこらえるみたいなリアクション)
それに乗ったイギリスがフランスの耳元で
🇬🇧「俺…っ…アッ」
🇫🇷「アッ耳元ダイレクトにくる〜😅」顔を逸らす
ちなみに本当にいい声だった、asmrみたいだったさすが声優。

・産業革命を果たすも、思い通りの世界に行かないイギリス。イタリアが元気づけようと、歌を歌う。
昼公演
🇮🇹「気分転換しよう!フワフワしたものやベッラを思い浮かべて!」
🇬🇧「難易度高いな…」
曲の最後に🇮🇹の歌詞で暴走する 灰色のクッション(多分粘土みたいなイメージ)をほぼ殴りながら、ドスのきいた声で
🇮🇹「ドッバッバッバッバアアアアアンッ!ってして〜🎶」
🇮🇹「ドッガッガッッッ〜!ってすると〜🎶」
🇬🇧大爆笑
🇮🇹「出来上がり〜🎶」 下から天使の像みたいなのを持ってくる

夜公演 味をしめたイタリアが同じことをする
🇮🇹「ドッバッバッバッバアアアアアンッ!」
🇮🇹「ドッガッガッッッ〜!」
🇬🇧大爆笑
🇮🇹「出来上がり〜🎶」下から天使の像みたいなのを持ってくる
🇬🇧「おい!ちょっとまて!なんでそんなのが出来るんだよ!なる訳ねーだろ!!」
🇮🇹「いやでも、出来るんだ…ごにょごにょ」
🇬🇧「!!!まさかここに(下に)入れたらこうなるのか!?…!!!ここに秘密が…!?」
持っていたクッションを下にぶん投げる 数秒間互いに見つめ合う
🇮🇹「……」
🇬🇧「……」
イタリア、目の前にあった椅子で咄嗟に隠した天使の像をヌゥンとだしてくる なおこの時口がニヤニヤしていたイタリア
🇬🇧「大爆笑 なる訳ねーだろ!!おら!さっきの(クッション)返せ!!!」
クッションが下から投げられ芝居に戻る

・フラとアサが結婚式をあげるシーンではフランスがウェディングドレスで現れる

昼公演
🇫🇷「あ、ブルズさんありがとう、来てくれてありがとう〜これお車代です」
🇫🇷「イタリアありがとう!これお車代です〜」
🇫🇷「うふふ今は亡きテレフォンカード入れておきました」

夜公演
🇫🇷「ありがとう…皆さんありがとう………この人たちみんなエキストラです。雇いました」
・同じく結婚式のシーン
🇺🇸神父「愛を誓いますか?」
🇫🇷「誓います!!!!!!!」
🇺🇸神父「それではァ例の…アレを…」イケボで言う
2人が向かい合ってイギリスはフランスの髪をすこしだけ横に流す この仕草がエロかった
🇬🇧「………」
誓いのキスをしようとして、フランスがあまりにも口が直角に尖らせてキス待ちする
🇬🇧「いくぞ……………」
🇬🇧「……………」何回かやるか試みる
やっぱ無理だあぁああああ!!」逃げ出すイギリス

夜 
🇺🇸神父「愛を誓いますか?」
🇫🇷「誓います!!!!!!!」
🇺🇸神父「それではァ例の…アレを…」イケボで言う
🇬🇧「……」
今度は普通にキス待ちするフランス
🇬🇧「…いくぞ……」昼よりも早めに口を近づけるイギリス
🇬🇧「やっぱ無理だあぁぁぁぁ」昼のがじんわりきいてるのか、めちゃくちゃ早めに切りかえてた
この後、フランスがじゃ私歌います!
🇫🇷「これか〜らも〜🎶」(どうぞよろしくねの歌)って歌ってて面白かった

・皆で女神の塔の組み立て式をそれぞれ運んでいる時のロシア
イタリア兄弟、イギリス、オランダ?の順で一番遅く現れたロシアがアメリカにいる所に部品を持ってきた時、ちょっと突起になってる部分でアメリカの頭をどついてたこと
その間特にセリフはなかったけど2人が睨み合ってガン飛ばして牽制しあってたのが面白かった
・ベッドを手動で出してくるシーンがあって、ベッドを使ってみんな赤いマントを羽織りながら、ローマじいちゃん風に歌うんやけど、夜公園では歌が終わったあとオランドがベッドに仁王立ち、他は動かし役で
🇳🇱?「撤収!!!ハーッハハハッッ!!」多分こんなセリフをいいながらはけるはずが、思いのほかベッドが動かずつまっちゃってその間皆で
🇳🇱🇷🇺🇬🇧🇺🇸「ハーハッハッハッ!!!」て苦しまぎれに高笑いしながら焦ってたこと すぐにやばい!って気がついたイタちゃんが手伝いに行ってて可愛かった
動いた後も🇳🇱がちょっとふらついてたのが面白かった







はいっ。こんな感じでした。
ボリューミーだよ、これが二公演のボリュームなんだからもう頭おかしくなるよ。役者さんってすごいね。

ずっと観たかったヘタミュ。観ることが出来て本当に本当に……幸せだった。何回も泣いて何回も感動して笑って。演劇って色々種類があって、例えば宝塚、劇団四季、ブロードウェイ、歌舞伎、新喜劇、2.5次元……とか色々ジャンルがありますけど、最早そこに「ヘタミュ」っていうジャンルが確立出来るんじゃないか、私が知らないだけで実はもうそうなんじゃないかって言うくらいのお芝居でした。
観たあとは幸せで暖かくて。いつまでもこの幸せに浸っていたいです。

何気にね、夜公演終わったあと昼で隣だったお姉さんと表参道歩いてたんだけど、感想言い合って興奮を覚ましてたら、いつのまにか立派 やっぱ パリ♪ を合唱し始めちゃって、それもすごくいい思い出になりました。街中であんな風にキャラソンを楽しく歌ったのってヘタリア全盛期だった中学生ぶりかも……。




改めて本当に素敵で素晴らしいお芝居でした。千秋楽で次回作も発表された訳ですし、次回作必ず駆け付けようと胸に刻み、レポはこの辺で締めようかなと思います。


Ciao!!!


常套句

知ることは死ぬこと

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