しっとこわい
小説には、処女作というものがございまして、それ即ちそのお方が初めて世に出した小説をさすものでございますが。
勿論この私とんぼにもございます。
現在は非公開ですが、今年初めに現パロRものを載せました。
はて、この処女作という名前。同居人の中でどこか引っかかることがあったそうで。
処女作があるなら、童貞もあるはずやろ。といきなり言い出しまして。
数十分もの議論の末、いつの間にかとんぼが書き物をすることを「童貞作書いてる」になっていました。
二度と同じ部屋で生活してやらねぇ。
今回はそんな名言を生み出しがちな同居人に関するお話。(スペシャリストも同居人考案)
コロナで自由な生活を送っていた隣人含む私達。久々に人前に立ちますと、これが中々上手くいかないもんで。
皆が皆殺気立っています。自分の思い通りに行かない事が多いためか、攻撃的になっていて、それはリアルの世界に限った事ではありません。
ネットの世界で、普段あたくしが篭城しているTwitterさんもどこかおかしいです。
勿論、とんぼはただブツブツショタケショタケと呟いているので、誰かにそういった言葉はかけられるはずもありませんがね。
人様のを返信欄を見ていると、あーーーなんてしょーもないことしてんだよ。なんて思う訳です。
それを見ている時点で私もしょーもないのですが。
時に人は、そういったどうしようもない感情含め様々な感情で生きていますが、その中でも最近、私がつくづく醜いなぁと思う感情は嫉妬でございます。
何も嫉妬の感情を否定する訳ではないですよ、嫉妬があったからこそ人間成長出来ることもあります。アイツの芸事は上手くて腹立つから倍上手くなってやろうと。そういう事もあるでしょう。
だけれども。そう上手くいく訳でもないんですね。
私、役者時代は嫉妬(される)のスペシャリストだった訳です。聞いて驚け、これでも芝居をしていたからこれがモテたんですよ。
自慢話みたいですがね、これがそうでは無い。多数の人に好かれるということは、大変なことなんです。
それはもう色んな人から好かれ、それと同時に嫉妬を向けられ大変だった訳です。
嫉妬ってね、面倒臭いし醜い感情だなとその時につくづく学びましたよ。
先に言っておくと、今取り扱う嫉妬は、「〇〇ちゃんを取んなよ〜私が1番なんだから!アンタだけなんてずるいわ!」という嫉妬でごさいます。
この典型文。何度聞かされたことやら。
最近このタイプの嫉妬を、日常的に見ることが多くなりまして。人様のそういった兼ね合いを傍観しているだけですけども。傍観している、と言えどこれが無関係じゃあ無いんですよ。とんぼにも少し余波的なものが流れてきています。
カー!!!!!!こぇええ!!!。わたしゃ思うんですがね、嫉妬つーのは殺意よりも恐ろしい感情だと思っています。
いえ、さすがに殺意は体験したことが無いので単に知らないだけとも言えるのでしょうが。持論ですが、中には嫉妬と殺意(戦意?)がセットになっているものもあると思います。
少しずつ、されど確実に私の〇〇ちゃんを取らないでといった視線を向けられています。
仕方ないでしょ一緒に暮らしてんだから、そら無理よ。と思った頃には後の祭り。他人からはどうしようも出来ないほど、その嫉妬は膨れ上がっているようです。
あとは当の本人達がどうするかのみ。何も口出しゃあしません。
ちなみに私がスペシャリストだった時は、どうしもませんでした。勝手にやらせ、勝手に飽きるまでほっておきました。その結果、連絡手段をたった今はたまに夢で出てきます。怖。夢に出ないで欲しいなら、放置プレイは辞めておきましょう。
結論 嫉妬怖い(まんじゅうこわい的な)。
皆様もどうか嫉妬にはお気をつけて。
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