今日月マガ発売日やん

長年表現者つーのをやってと、ああつくづく自分は人を喜ばせるのが好きなんだなぁと思う。

音楽なり、言葉なり、演劇なり、まーその他沢山の表現をやらせていただいて。

こないだ同居人が連れと出かけるつーんで、やってくれないかと頼まれ、化粧をやらせていただいたんだけども、凄い楽しかった。

人の顔面触るのが好きで、自分のをするよりも人の顔面でするのが五千倍好き。

コスはそんな長いことしてた訳やないし、スタジオを借りて～ていうのもあんまり無かったけれども、人に化粧をやってくれ、教えてくっれつーのが多くて。中にはコスプレを教えてくれ。なんて具合に声を掛けられるんだけど。

不思議なことに、そのやらしていたただく方のほとんどが、化粧はあんまりしたことがなく、むしろ苦手なことが多くて。

そんでも、一度私が施してみると、綺麗な顔してみるみるうちに顔がにやついてくる。

あの瞬間がたまらなく好き。人って、心の底から嬉しいとうか、感動した時、まず口元がふにゃふにゃして、目がうるっうるっに輝くんだよ。

同居人なんて、数分間「凄い凄い凄い！！！凄い！！」連発していたけども（文字に起こすと雑だな）

あ～素晴らしいねぇ本当に。その感動を（化粧で）味わうことはとんぼは無いので、羨ましい限り。

なんだろうな、何がそこまで嬉しいのかは本人しか分からんけど、多分いつも見ている自分の顔が、綺麗になって、目元がキラキラしてると嬉しいんだろうな。

化粧をやるだけで「女」になれるしなぁ。やりようによっては、自分の顔はどうにでもなれるしな。やっぱ綺麗つーのは何を差し置いても1番大事なこと。

そんなこと言ってと自分がまるでとんでもなく化粧のうめぇ人間みたいになるけども、そういうことではなくて。

気持ち悪いことをいうと、人を笑顔にすることって、尊いことなんだろうな。

まぁたまにしかやってないけども。そう思うと笑顔にしてあげたいなぁ。とにかく、化粧をやらせていただいた後の笑顔になる瞬間が見たい。