ショタケ⒋ 裏話
はいさいどうも。
この度は徒然日記をお読み頂きありがとうございます。読んで意味不明だったから来たよーという方がおられましたら、、ここからの文章は本編以上に非常に分かりにくいものとなっておまります。お気をつけて。
最初は見ての通り、黄云がショタケの髪を縛るだけの話……だったんだけど、書いてるうちにオチが見えなくて、どう終わらせればいいのか分からなかったので無理やり終わらせました。シドいクマー
今まで書いてたものは、全部オチが浮かんでから書いてたんだけども、ここまで浮かばなかったのは初めてかもなぁ。
なんで関云さんに来て頂いて、話を切り上げさせました。聞きたいのに、第三者が来て話しが終わるってことよくあるよね。もうそれでいいやと。(半ば投げやり)最初は黄云がやっぱ話すのやめよう。これ言っちゃいけない気がする。と切り上げてくれればなんだっていいんだけど、それじゃ弱いんで来ていただいたって訳です。
ちなみにとてもとても雰囲気だったので、分かりづらかったとは思いますが、
こりゃ自分の中での黄云像がやらせたことでありまして。
前作でも、
いきなりの出来事に驚いて彼の顔を覗き込むと、睫毛にほんの少しだけ雫が溜まってみえたのは気のせいだろうか
と謎に泣いているシーンがありつつ、今回の
今にも壊れてしまいそうな顔でもあった。
省略
「だって若君―……この話はやめにしましょう」
急に重かったりと。何故こんな面倒なそれも心情がくみとりにくい描写をしているのかと言うと。
(あくまで妄言ですが)
黄云はショタケを先代のタケミカヅチになって頂きたくないのです。ほんの半日しか顔を合わせなかったけれど、よく知らないけど、あの方とは違うのだから自分の思うままにいて欲しいと言いますか。
お察しの通り、原作で若君は若君のままなのですから、とか言ってたからこの妄言が生まれましたけども。
自分だけは味方でいようと心がけていらっしゃる(けど不器用おじいちゃんなんで、そんな伝わってない)ので、関云達に縛られない、自分の思うような神になって欲しいと、こう思っておられる訳です。
上手く言葉にできた自信がないので、分かりにくいかとは思いますがご勘弁を。
泣いていたのは、ああ、どんどん大きくになっていくなぁと成長を噛み締めるも、またこのお方はこうやって、自分の気持ちに蓋をしたのか、いや私が閉めてしまったのか、結局私も関云殿と同じことを強要してしまったんだなぁと思ったため。\今更ながら分かりにくい!/
そうして今回のは、純粋に、自分と同じ髪型にすることで、また先代の真似事にならないかと。あれ程私のことが嫌いだとか、顔に出してたのに。私、前の貴方と同じ髪型なのに……。なんて皮肉……違うんです私は貴方と同じにしているだけであって、、、、。というこう、なんとも言えない気持ちなんです。
またまたこれは私のショタケ像の話になっちゃうんですが、
黄云=本来の自分にめちゃくちゃ似てる
ので、ショタケは黄云を鏡として無意識に見ている節があるんです。どうすればいいのか分からんけど、とりあえずこいつを見てりゃいいだろうとか、こいつのようでいればいいだろう。みたいな。そんな所がありまして。
髪型においては、純粋に(先代と同じく)いいと思ってるので、黄云と一緒とか考えずにしようと思ってるんですけども。
それが、黄云は心配でならないんですよね。彼気がついてるんです。ああ私投影されているなと。私は貴方では無いから、やめてとも、若君は若君でいて、古参の話は聞かないでいい、と言いたいのだけど、こんな幼い方に言うのも酷だから。だからいつもぐっと堪えてるんです。
伝わったかな……このクソ痛いイメージ。
単純にあの時は、言うべきかは悩んでいた所に関云が来たので、ああこの人の前では口が裂けても言えない。と切り替えました。恐るべしおじいちゃんの瞬発力。
基本こんな感じでお互いどこかすれ違って、これからも徒然日記は続いていくので、分からなくなったらここを読んでいただければと思います。不親切で申し訳ない。
ただ可愛いだけであれば、おまじないの時のようにシンプルであればいいんだけどね。
(以前の自分が嫌々ながら残していった人間に育てられる)神と(自分たちの理想を無理やり押し付けていく)人の日常ですから。
ショタケなんてこいつらいつか、殺してやる。とか思ってますから、こういう暗い面があってもいいだろうと。
ここから凄い言い訳。
恐らく過去一番で雑だったとは思うんですが、これは繁忙期が一瞬落ち着いた徹夜明けの社畜が、逆に寝れないなと悩まされながら書いたやつです。
あれだけ、ネタが思い浮かばないとか言ってたのに、深夜ならフラッと書けました。こんな勢いで書けたのは恐らくノル以来。
あれだけ神器の居る御屋敷で、いつまでも関云さんだけに来ていただく訳には行かなったというか、むしろ出て欲しかったので、モブだけどモブじゃない女性の方々にも出て頂きました。勝手に名前付けても仕方ないんで、敢えてぼかして書いたけども。一応原作で出てきたような方をイメージしていただければ(多分もっと古風な喋り方はするとは思ふ)
自分が思うに、今のタケちゃんと黄云は和解してるけど、ショタケ時代ってめちゃくちゃややこしいんだよな。お互い手探りで自分のあるべき姿であろうとしてるから、本当にそこが難しい。でもそういう所を上手く書いていきたいです。……ああやっぱり無理かも。
ということで、すごく長く、分かりにくくはなりましたが今日のところはこれで。ちゃっちゃっと感想書かねば……今月号やばい……。
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