Persona

やっほー('∀`)タケ宅狂いのてんぐさんだよ。

久々ちゃんとした記事ということで、オチはないことをたくさん書いていこうと思います。


まずは、小説の進歩ですが、
「こんなはずじゃなかった」
何もしないとか抱負したのに、塵ほど書けてないです。泣けるね。
黙ってても仕事が来るようになったてんぐさん。今日も人事的な会議をたっぷりした後帰宅です。
いつ書き終えるのか、自分自身初めてしまった以上怖いなと感じてます。無責任なことはしたくないし、とにかく今年中を目指したいんです。。。
なんとか日々感じたことはメモしたりつぶやいたりして、いつかそれを活かそうと見計らってる感じです。
本来GWで書き切ろうとしたのに、休暇の休もなかったしね。絶望。

最近なにしてるの?と言うと、仕事しかてしません。まじで。

ヘタリアは辛うじて朝ごはん食べながら観てます。どうやら1クールで終わりそうですね。この流れで行くと、北欧は喋らないのが確実そうという、、はぁ、、、。
ただ、それでもオタクは嬉しいもので、産業革命あたり?で、ああ令和になってもプーちゃんが話している、と思うと泣きそうになりました。特別プーちゃんを推している訳でもないのに。
なんか、本当に嬉しくてな。まだ、、生きてる、、って思ったんよ。

今日も今日とて仕事やだなーって思いながら、なんとかギリギリ生きてます。


なんかほんまに久々の更新になってしまって、ここまで仕事に支配されてるのは何なんだよとか思わず叫んじゃいそうな感じですね。何もしないってなんなんやろうな??
もちろん仕事以外にも要所要所遊んではいたので、それを語りたいと思います。

例のごとく中二病てんぐがついつい話がちな死を扱っていきますーーご注意を。


ところでですね、皆さんあのアトラスって某会社が出してるイカれたゲーム知ってますか??
ペルソナシリーズって言うんですけど、、、、。

シリーズがいくつか続いていて、特に3.4.5.が売れています。ざっくり言うとどれも、高校生が自身から出る「ペルソナ」を使うことで「シャドウ」と呼ばれる敵を倒しつつ毎回発生する難事件を解決する、という話です。

私てんぐ、根っからのペルソナファンでして。入り口はというとペルソナ4にハマり、学生時代は大いに八十稲羽の高校生たちと青春を共にしました。
その青春の最後に、実は前作のペルソナ3をやり始め、そして、そしてなんとですね、つい先日やっとクリア出来たんですね。
お互いのプレイ時間を比較すると、

ペルソナ4は175時間プレイで、多分4.5周

ペルソナ3は120時間で1周、、という、、、、、

この差がえげつないんじゃ。というのも、元々分岐が多かったり、主人公の性格?を磨くなどやり込み要素が強いゲームなので、周回ゲーなんですが、3は単に自分の容量が悪く、レベリングが思うように進まなかったんですね。
それでチビチビ進めてたら、こんなに時間がかかってしまいました。4は経験値すら設定できるので、所謂メタルスライムがわんさか出るようにできるんです。

なのでここまで開きがあったんですが、やっとクリアできました。


ペルソナシリーズって全部通じで誰か死ぬので、割かしオシャレなキャラデザや音楽の裏にもしっかり暗かったりするんですね。
4の雰囲気は絆を大事にしていて、カントリーというか、ポップな感じが強めなんですけど、
3の雰囲気はネオシティ……??って言うのかなとにかくシックです。4と比べてより人間くさいですし、とにかくたくさん仲間割れをします。


こっからネタバレするんで、やめろ!って方はそっ閉じしてください

















数年越しにクリア出来た3の結末、、、えげつな。え、、、死ぬの??数年かけて育てた自分死んだんだが、、、。スーッて泣いちゃった。3は人が死んだし、、仲間2人死んで1人生き返るとかあったし、敵もいっぱい死んでるし、、最後は自分が死んだし、、、
とにかくこんな重すぎるゲーム知らないですね。世界の終焉がテーマっていう。


後日談のフェスも全部見た上でゆっくり受け入れ中なんですが、よくもまぁ死について考えること、触れること多いなぁと思うんですね。

やっぱり痛々しい中二病引きづり続けてるてんぐはお察しの通り、死について直面した時
色んな創作物から死をのぞいてみました。
でもどうしてもやっぱり自分の納得いくものなんてなかったんですね。
自分の思うような苦しみとか、生きるとかいう意味わかんないことを上手いことまとめてくれたような言葉がなかったんですね。

だけど、チビチビプレイするうちに、たくさん素敵な言葉が出てきまして、その中でもお気に入りなのが、

「生きるか死ぬかなんて人から教えてもらうもんじゃーねからな」

ていう言葉なんです。仲間の3枚目キャラのチャラ男が言った言葉なんですけど、、思わずハッとしました。

この言葉、生きるとか死ぬを知りたい自分にとって本来求めている言葉ではありませんでした。
でも、ああそうかって腑に落ちたというか、やっと気が付けたというか。
死生観が人それぞれのように、そんなもの最初から探すのが間違いだったのかもしれないって思えたんですね。

先にも書いたように、生と死はこういう事だよなって、自分にとって1番納得のいく言葉を私はずっと探してました。
誰かがまとめとくれているのを必死こいて探してたけど、彼がいったこの言葉で一気に目が覚めました。

あくまで自分にとってですが、やっぱりこれは誰かに教えてもらうもんじゃなかったのか。とすっきりできました。

現実的な話、私は両親に何歳まで生きたいかと聞いたことがあります。すると2人とも全く違う考え方をしていました。
結婚して何十年も連れ添って喧嘩なんて全くしない彼らですら、死に対する考えは違いました。それも当たり前のことですけどね。

だからやっぱり、あくまで、てんぐが感じたことですが
誰かに教えてもらうもんじゃなくて、自分から何となく掴み取ってく感覚なのかな〜と思いました。


いうて、常にお手上げ侍なんですけどね。

いやーこんな深いセリフを生み出して、アトラスはすげーな。作ってる全員未亡人なんか??っていうくらい、死生観とかその他もろもろ1歩先をいってるように感じます。



そもそもこれをいった3枚目キャラcv鳥海浩輔も途中で死ぬし、死んだかと思ったら好きな女の子cv沢城みゆきに助けられて生き返るし、その代わりに女の子死んだーっって思ったら記憶なくして生き返るし、ほんと悲愴なんですわ。うん?どっかの歩く禁書目録も似たような展開やったな?



結局次作の4のラスボス、足立透にも助けられましたしね。彼は虚無に支配されたかのようなキャラクタなんですが、まさしくドンピシャで私が死にたい時はこの足立透に助けられていました。なんかもう生死わかんねーー考えるのやめよーはいー虚無ーっていう。

ペルソナこわ。ある意味自分にとってひとつの精神安定剤です。
5をそろそろやりたいんやけどな、何が待ち構えてるんやろうな。


もーーほんま久々に書くもんじゃないな。だらだら書いてまーーた読みにくいのになっちった。
ともかくそんな深いペルソナシリーズ。メインストーリーもありつつ、やる事がとにかく多いけれど、時に革新に迫る人間ドラマをみることができるのでおすすめです。
明るいだけではない、人々の影の部分がおりなすストーリーはほんまに見応えあるんやぁ。

きんきゅうなんたらでお時間ありましたら、わたしはまず、ペルソナシリーズに手を出すか、ノラガミ全巻を揃えることを強くおすすめいたします。


実はこの続きでまだ書きたいことがありますが、これ以上広げすぎるのもあれなので次で書いちまおうと思います。



エブリデイ!ヤングライフ ジュ・ネ・ス!









常套句

知ることは死ぬこと

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