ゆめ
最近、シフォンケーキをホール買いしました。てんぐです。
シフォンケーキって夢が沢山詰まってるよね。よく1切れで売ってるんだけど、そんなんじゃ足りないわ!って毎回思ってた。
結果ホール買いに至ったダメなてんぐ、、。パサパサになるのが怖くて、1人で頑張って消費中。
ところでヘタリア先輩の、見ました?今期見事に北欧回がないことに!何でだよ、こんちきしょう。おかしいだろ。
セリフ1個だけあってくれてもいいのになーとか思いつつ渋々諦めました。
本当に悲しい。とても悲しい。いいのよ、、私が勝手に期待しただけだもの。でも、それでも推しが喋らなかったのは悲しいわ、、。ovaの夢も敗れたし、連合多めなのは比較的、新規に優しいクールな気がするなーー。そうでも無いかな?
この悲しさをふんだんに文字にするしかないっすねこれは。アイス誕、言ってる間に来ちゃいますね!やらねば。そして、コイツらが沢山見せてくれる物語も終わらせなきゃ。
今回のネタは前回に続きまたまた「死」です。ペルソナの続き的なーーー。気をつけてねーー。せっかくだし、ちょっとぽく書いてみる。
少し前に夢を見た。
例え夢の出来事であっても、まるで起きている時のような痛みで、感じること全てが悲しかった。
確かな理由はないけれど、夢の中の私は死にたがっていた。心に何かを抱えている訳では無い。現実でも死を覚悟するものは背負っていない。
だけど、なんだかふわっとした気持ちで私は死にたくなって、死のう。と決めた。
死に方は至って簡単で、神様に死なせてください。そちらに行かせてください。と頼んだ。
するとどこに行けばいいのか誰に聞いてもないのに分かったわたしは、その場所を目指した。
途端、叶ったのか、と思うと脳裏に大事な人たちの顔が浮かんだ。
少し前に住んでいた家の階段に、あの世へ通じるエレベーターが現れた。
縁起の悪いことに、そのエレベーターには女の子がいた。その子は高校の時によく話していた友達に似ていた。
女の子は「もういいね?」と一言言うと、上へ上がるボタンを押した。
彼女の顔は本当にこれでいいのかという不安げな感じや、何も悩んでいなさそうなスっと晴れ顔、という2つの表情をしていた。
上へ上がる度に光が降り注いだ。暖かい光。カーテンから射し込むような光に似ていた。あー何も痛くない。これで死ねる。なんて思ってあの世へ昇った。
あの世へ行く、と言っても三途の川を渡ったりはしなかった。ほぼ現世と変わらなかった。
ただ違うのは自分が現世の人に触れられないこと、言葉がかわせないかことだった。
丁度通りかかった後輩を触ろうとすると、手が通り抜けてしまった。
いつの間にか偉い人に、あなたはこの人を守りなさい。と言われて人間から守護霊に変わっていた。
守る人は、なぜだかセフィロスに似ていた。セフィロス似の男はぶっきらぼうに「行くぞ」と言うと、商店街のような所に連れていかれた。
そこからかはセフィロス(以下略)は消えてしまい、私は商店街の人々を眺めた。
すると、前から色んな人種の集団がやってきた。まず、この日本でここまで沢山の人種の集団は見ることは無いな、と思っていたらみんな死んだ人だった。
先頭をきったインド人を見ていると前世の映像が少しだけ流れた。
みんな色んな死に方をしているのだなと思った。
違うとこを眺めていると、女性と男性がやってきた。お互い若そうだった。隣を漂っている男性は涙を堪えきれていない。
瞬時に、この2人は生前婚約者だったこと、女性は再婚することが分かった。
男性はすごく悲しんでいた。再婚することに関してかもしれないし、彼女を置いていってしまったことかもしれない。
それを見ていて、私は胸が痛くなった。痛がっても、もう死んでいるのに。
将来私が結婚したとして、先に死んだら、相手が再婚すると知って受け入れられるのか、なんて考えた。
それから、大事な人たちを置いてきたことにすごく後悔をした。
死ぬ間際何一つ憂いてなかったのに。悲しんだりしなかったのに。
ああ彼女達を置いてきてしまった。私が死んだと知ってどんな顔をするのか、いつ皆はこっちに来てしまうのか。
ずっと塞ぎ込んでしまったりするんじゃないか。
何より、皆と話せないのが悲しくて仕方がなかった。
ここで、私の(夢)臨死体験は終わった。目が覚めると、どうしても苦しくて、出てきた人達に話した。
ずっと死にたいと思っていた時もあったけど、死ぬってことはもう話せなくなる事なんだなって思った。
夢の中で体験した、あのやりきれない感情は今でも鮮明に覚えている。
それ以来、冗談でも私は死にたいとか思わなくなったし、言えなくなった。
どうして死にたい時にこの夢を見ることが出来なかったのか、不思議でならない。でもたぶん、今は何も抱えていないからこそ、見られたのかも知れない。
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